【犬のしつけ】落ち着きのないワンちゃんの気持ちと対策

犬の行動・気持ち

【犬のしつけ】落ち着きのないワンちゃんの気持ちと対策

いつもは、おとなしいワンちゃんが急に落ち着きがなくなり
困ったという飼い主さんが多くいらっしゃいます。
この記事では、急に落ち着きがなくなるときの
ワンちゃんの気持ちと対策をご紹介します。

愛犬に落ち着きがないと感じる時

犬によって、もともと大人しい犬、元気な犬もいますし
犬の年齢によっても老犬より子犬の方が落ち着きがなかったり

小さな子供がいる家庭の犬は、落ちつきがなく
お年寄りに育てられた犬は、穏やかな犬が多かったりと
育つ環境によっても違いますね。

しかし、いつも落ち着きのある犬が、いつもと様子が違い
そわそわして落ちつきがないとき飼い主さんなら
「どうしたのかな?」「いつもと違うなあ」と感じるはずです。

こんな時は、まず、愛犬のことを観察して何か異常はないか
考えてみてください。

⒈ 精神的なストレスや不安から

たとえば、引っ越しや家の中に知らない人がいるなど
いつもと環境が違うと犬は、ストレスや不安を感じ
そわそわして、落ちつきがなくなることがあります。

寝床が決まらず、いつも違う場所で寝ていたり
休む暇もなくウロウロしている時は

何かストレスや不安に感じることがあったはずなので
よく原因を考えてみてください。

対策

ワンちゃんがストレスや不安をなるべく解消できるように
してあげましょう。

たとえば、寝床に飼い主さんの匂いのする服やぬいぐるみを
おくなど落ち着ける環境を作ってあげると効果的です。

また、できるだけ一緒にいて、体を撫でたりマッサージしてあげると
愛犬の緊張もほぐれるでしょう。
家の中をウロウロしているようであれば、外に連れ出して散歩したり、 一緒に遊んであげるなど、不安に思う気持ちを紛らわしてあげると 落ち着きを取り戻すことができます。

⒉ 副甲状腺機能低下症

甲状腺機能低下症の症状は犬が落ち着きを失い、
小さな物音がしただけでも怯えて吠え立てます。

甲状腺の機能が低下し、甲状腺ホルモンの分泌が弱まり
血液中のカルシュウムが減少して、骨、胃腸、腎臓などを
健康に保つことができなくなります。

他にも、全身性テタニーといって、筋肉の痙攣や収縮が周期的に
繰り返されます。てんかんほど激しくはありません。

対策

まず、不足しているカルシュウムを補うことが大切です。

動物病院でカルシウムの点滴をしてもらい
カルシウム剤やビタミン剤で栄養補給をします。

ワンちゃんが落ち着きをなくし、震えやけいれんの症状が
あれば、すぐに病院で診てもらいましょう。

⒊ 体の痛みから

犬は、人間より痛みに強く、通常は体調不良であっても
表情や行動に表しません。

しかし、腹痛の場合は、尻尾を下げてウロウロと歩きまわり、
体の中心が痛む胸痛などの場合は、体をかばい背中を丸ませた状態で
動き回ることがあります。

対策

急にいつもと違う様子でウロウロしている場合は
生命に関わる危険性もありますので
直ちに病院へ連れて行ってあげてください。

⒋ 認知症

8歳以上になると認知症になる確率が高くなります。
認知症になると徘徊や同じ場所で円を描くようにクルクル回り
脳が退化して、体の動きを制御できなくなります。

対策

早期発見により、薬で進行を遅らせることは可能です。
また、日光浴で体内のセロトニンを分泌し体内時計を
整えたり、脳が退化しないように、おもちゃで遊んで
脳に刺激を与えると進行を遅らせることができます。

まとめ

普段、落ち着きのあるワンちゃんが落ち着かなくなるのは
何か理由があるので、叱る前に原因を考えてみましょう。

精神的な理由でない場合は、病気かもしれないので
動画を撮影して獣医さんに診てもらいましょう。

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